Linuxの方がイラつかないのになんでMacを使ってるんだろ?

今日もコード書いているときにOS Xに特化した問題が出て作業がとまった。
OS Xで変な動作、LinuxでOKというのは結構多い。
じゃあなんでOS X使うんだろ。

ほとんどのオープンソースなソフトウェアはLinuxがネイティブ環境だし、
Linux上でのテストしかやってないのも多いと思う。
MacPortsは日々よくなっていっているけど、aptのほうが使いやすいし、
コンパイル待ちしなくてもいいし、量も多い。
OSはフリーだし、システムのバージョンアップも簡単。
よほどのことがない限りはリスタートしなくてもいい。
安定してる。
なんでだ?

初めて買ったときには会社のサポートがあって
持ち運べるUNIXっていいなぁと思って買った。
新しいハードウェアを買ったときにはカーネルの再構築したり
検索しまくったりしなくても動作してくれる。
Exposeは便利で格好いい。フォントもきれいだしエフェクトもいちいち格好いい。
でも開発環境として良いような点は見当らない。
Web系の人にとっては最高の環境だとおもうけど。

ついにParallelsVMWare Fusionを買うときがきたか。
メモリ足りるかな。

野良PortsはMacPortsにPortfileを送るべき

野良Ports
これってMacPortsのほうにPortfile送るべきじゃないかな。
一時的な置き場所としてならいいかもしれないけど。
活発な活動をしているようであれば、だれかがメンテナになって窓口になるとかね。

Google Reader と Livedoor Reader(Fastladder)

5回くらい交互に鞍替えをしている。今のメインはGoogle Reader
はじめに総括しておくと、Google Readerは未読の保持、検索が便利。Livedoor Readerは圧倒的な軽さとピン。
以下感想。

速度

圧倒的にLivedoor Readerが早い。3000フィードくらい登録しているが、
Google Readerは使えるようになるまで1分程度かかるが、Livedoor Readerだと2、3秒。(Firefox)
そもそもこのくらいのフィード登録数だとGoogle Readerの方は動かない機能がたくさん出てくる。
Trendsは延々とロード中のままとなり、未読数は0と表示されることがほとんど。(既読/未読情報が消えているわけではない。表示上だけ消える)
あるフィードをフォルダに移動しようとすると数十秒止まったり。Be patient.

先読み

Livedoor Readerはあるフィードを選択したときにすべての記事を先読みするので
非常に高速という反面、フィード単位で記事がすべて既読になってしまう。
一方Google Readerは遅いかわりにフィード内の記事単位で既読/未読を管理できるので
すこしずつ読むのに便利。そのかわりjを連打しているうちにロードが読み取りのため引っ掛るので
苦痛。Google Readerの他の利点として画像のような大きめのデータが多くあるようなフィードでも
一気にロードしないので画像待ちしなくていい。Livedoor Readerだと画像待ちになることが多い。

レート

Livedoor Readerはレートごとにフィードを分類できる。
Google Readerでも 5starsのタグをつけるとか自分ルールをきめれば同じことが可能。

All items

Google ReaderはAll itemsで購読しているフィードの記事を指定せずに次々に読んでいくことが可能。

Expanded viewとList view

Google Readerはフィードの読み方が2つある。
ExpandedはLivedoor Readerと一緒。List viewはタイトルだけがリストされててオープンするまで
中身は読めない。タイトルだけで流し読みするときはこっち使う。
1画面に入る情報量が多いので便利。

ショートカット

Livedoor Readerはs,aで次のフィード、前のフィードに移動できるのが便利。
Google Readerで同じことするにはCtrl-j, Ctrl-k で購読リストを移動してからCtrl-oで開く。
Livedoor Readerのほうが簡単だけど、これに関してはそれほど苦にはならない。

Google Readerはguでフィード選択できたり、gtでフォルダを選択したりできる。
Livedoor Readerにこれに該当するのは、fで検索のところに移動してからフィルタ。
Google Readerの方が見た目が格好良いのとピンポイントでジャンプできるのが便利。
Livedoor Readerの方が日本語でフィルタかけるのが簡単。
Google Readerでも日本語入力は可能だが、ASCII入力してからDelなどでごまかさないと
日本語が出ない。

ピン/スター

Livedoor Readerにはピンがある。Google Readerにはスターがある。
ピンを立てた記事はあとでoを押せば一気に開くことができるので便利だけど、記事数200までしか保持できない。
スターは無制限だが、一気に開くことはできない。スターつけただけで安心して見るの忘れることもしばしば。
試していないけどこういうものもある。http://www.forever5yearsold.net/archives/19

ソーシャルブックマーク

Livedoor Readerは簡単に登録できる。Google ReaderGreasemonkeyでいくつか出ている。del.icio.usとか。

リロード

Google ReaderLivedoor Readerもrでリロード。Google Readerは定期的に自動的にリロードして新着があれば
新着のあったフォルダが点滅して知らせてくれる。便利なんだろうけど、フィード数が多いと、
これが定期的にブラウザの動きと止める原因となるので結構厄介。

ソート

Google Readerはフィードごと、フォルダごとに更新日時の降順と昇順、autoの3つの中から設定できる。
ニュースは新しいものから表示して、ブログは古いものから表示するようにしたりしている。
Livedoor Readerはソートの設定は全体に反映されるのでこういう個別設定は無理。

未読の保持

Google Readerは1ヶ月分保持。Livedoor Readerは200を越えると消える。
毎日フィードが読めない人はGoogle Readerのほうが良い。

検索

Google Readerは検索機能がついているので、購読しているフィードの記事を検索可能。
フォルダの中から検索したり、スターのついているものから検索したりすることが出来る。
未読のものだけ検索、既読のものから検索などは出来ないのでそれほど使っていない。
何処かで読んだが何処だったか思いだせないときに使ったりする。
Livedoor Readerでこれに相当するのはGmailに送って検索。

スペースキー

Google Readerはスペースキーでページダウン、Livedoor Readerは半ページダウン。
Livedoor Readerのほうが便利。Gooogle Readerは矢印キーをつかっている。
Greasemonkeyでごまかせる範囲なので得に支障なし。
http://d.hatena.ne.jp/nagaton/20060831/1156993415

Youtubeとか

Youtubeの動画やmp3のフィードとかはGoogleReader内でそのまま見れる/聴ける。
Readerは j j j が基本なのであんまり使わない。